人生は定め無き夢
もしわれわれが、毎晩同じことを夢に見ていたなら、それは、われわれが毎日にているものごとと同じ程度に、われわれに影響を与えることだろう。
そして、もしもある職人が、毎日十二時間ぶっ続けに、彼が王様であるという夢を確かにみるのだったなら、彼は、毎日十二時間ぶっ続けに職人であるという夢を見る王様とほとんどおなじくらいにしあわせであろう…(略)
・・・旅をしているときには「私は夢を見ているようだ」と人が言うのである。なぜなら、人生は定めなさがいくらか少ない夢であるからであるーパンセbyパスカル
人は他人の夢に登場する時、もしかして理解を求めているかもしれない。
人間を理解すること。 分かること。
職人はは王様よりしあわせではないのか。
王様は職人よりもしあわせなのか。
パスカルに知る由もなし…
上と下は上と下だから 上と下なのだ。
分かってあげるということ。 分かってもらうということ。
偽善。 方針。 憂いをまとう人。。。 夢のシナリオがある気がして―Ryu